メキシカーナ航空の機内誌に掲載の宮沢和史インタビュー
→ 宮沢和史のインタビューが、主に中米の国々を結ぶエアライン、メキシカーナ航空の機内誌に3ページに渡って掲載されていました。「島唄」から、今後のアルバムについてまで語ったインタビューです。スペイン語と英語のテキストが並記されています。上の紙面をクリックすると、拡大して読むことができます。
ニカラグアでの掲載記事
→ 上は、ニカラグアの新聞「LA PRENSA」に、ライブが行なわれた10月13日の前日に掲載された記事です。各国での掲載記事は、確認次第、それぞれのエントリーに補足しています。グアナファト(10月16日)の追加記事もご覧ください。
また、新たに発見した記事等ありましたら、コメント欄でお知らせください。
ハバナでの野外コンサート ハリケーン「Wilma」のため中止
10月19日、Tribuna Antimperialistaで開催予定だったコンサートはキューバに接近中のハリケーン「Wilma」のため、中止になりました。
18日夜にカテゴリー2(その勢力を表す単位。5が最強)だったハリケーン「Wilma」は、19日朝にはカテゴリー5という最大規模に発達しました。
会場では早朝からスタッフが機材の準備をしていたのですが、午前中にキューバ政府からの通達があり、コンサートの中止が決定しました。Tribuna Antimperialistaは海岸沿いに位置する野外会場です。ツアー最終日に本当に残念なことですが、ライブは中止です。順延等はありません。
なお、「Wilma」の影響により帰国の遅れていた“CUBA MEEITNG”Cコースの参加者は、10月27日午後の成田到着便で無事帰国しました。
→ 10月18日、カール・マルクス劇場(ハバナ)は無事に行なわれています。
現地メディアによるライブのレポートがこちらに写真や演奏曲目と共に出ています。また、Prensa Latina、DIARIO Granmaでもライブの記事を見ることができます。
※以前、この欄で、「ライブ速報記事がこちらに写真入りでアップされています」と紹介しましたが、これは告知記事の間違いでした。訂正します。
ハバナ速報 まもなくライブです
→ ツアーblogスタッフによるファクス速報。現在キューバは10月18日18時54分。あと2時間でライブがスタートです。今日は午前中に、プレスセンターで記者会見が開かれました。出席したのはもちろん、宮沢和史とMoneda Duraのリーダー、Nassiry Lugo。会場には約40人のメディアが集まり、次々に質問が飛びました。全部を紹介したいところですが、宮沢の回答を少しだけ紹介します。
——コンサートへの意気込み。
宮沢 MIYAZAWAの音楽にはいろんなリズム、メロディ、メッセージがあるんだということを伝えたい。MIYAZAWAの世界を短い時間でたくさん観てもらいたい。
——Moneda Duraの「島唄」について。
宮沢 「島唄」はいろんな国でいろんなアレンジでカバーされていますが、昨日(17日)、Moneda Duraのリハーサルを観せてもらったら、今まで聴いたことがない本当に素晴らしいアレンジで「島唄」が演奏されていて、興奮してドキドキしています。どんなアレンジなのかは今夜のコンサートがあるの言えませんが(笑)。彼が言うには(「島唄」)はメッセージがシリアスなので、明るく楽しくアレンジしようというのではなく、キューバらしいディープなリズムでアレンジしたそうです。
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