宮沢和史 中南米ツアーblog
このカテゴリーは2005年秋の宮沢和史 中南米ツアーに関する記事をアーカイブしたものです。各公演のライブレポートを以下にまとめています。ぜひご覧ください。
10月2日（日）ブラジル・ロンドリーナ
ツアー初日、ロンドリーナ公演！
10月6日（木）ブラジル・サンパウロ
サンパウロでのライブ！
10月9日（日）ホンジュラス・テグシガルパ
ホンジュラスでの熱狂ライブ
10月12日（水）ニカラグア・マナグア
ニカラグアでのライブ この国の風に乗った唄
10月16日（日）メキシコ・グアナファト“セルバンティーノ国際芸術祭”
メキシコ・グアナファトのライブ報告
10月18日（火）
キューバ・ハバナ
『Juventud rebelde』掲載のMIYAZAWA-SICKハバナ公演評
これ以外にも、移動やリハーサルの様子の紹介や現地のメディアの反応など、様々な記事がありますので、ぜひ過去の記事を辿ってご覧ください。右側サイドバーの「記事検索」もご活用ください。
宮沢和史 最新インタビュー「音楽は旅から生まれる」
VISAカード・ユーザーの会員雑誌『VISA』2006年2+3月号に、宮沢和史のインタビュー記事「音楽は旅から生まれる」が4ページに渡って掲載されています。インタビューの内容はここ数年の活動や、新曲「Still Blue」について。
〈世代や国境を越えて、いろんな人に届く曲を作りたいというのがひとつの目標ですから、みんなに愛されながら、『島唄』がそういう曲に成長しているのはとてもうれしいことです。ただ、音楽的な間口を広げて、誰もが理解しやすい音楽を作ろうとは思っていない。アンチ保守という気持ちが常にあって、新しい音楽、聴いたことがない音楽を作って、共有したいと思う〉
〈3秒に1人の子供が、貧困が理由で亡くなっているという現実がある。実際にツアーで訪れたホンジュラスやニカラグアでは、貧困と犯罪が隣り合わせのなかで暮らす人々を見てきた。どうしようもないとはわかっていても、それでも表現者としては、怒りとか疑問は忘れてはいけないと思います。歌で助けられるとは思わないけど、歌でできることは精一杯やりたい〉
などと話しています。
新曲「Still Blue」を“White Band FES.”で披露
撮影＝長屋和茂
12月3日（土）、4日（日）に埼玉県・さいたまスーパーアリーナで開催された“White Band FES.”に宮沢和史MIYAZAWA-SICKが出演し、このフェスで初披露の新曲「Still Blue」を含め、7曲を演奏しました。
「君だけがいない世界」ではMISIAさんが参加。また、MISIAさんのステージには宮沢和史が呼ばれ「風のない朝 星のない夜」をデュエットしました。フェスのフィナーレには、TERUさん（GLAY）、MISIAさんと宮沢の3人で「島唄」が歌われました（「サンスポ」のこちらにその写真が掲載されています）。
「島唄」共演の映像の一部は「Yahoo!ニュース」のこちらで見ることができます。フェスのレポートは、「Sol Sa Bass」のこちらで（3曲目のタイトルが「Far East Asia」となっていますが、この新曲のタイトルは「Still Blue」です）。
「君だけがいない世界」と「風のない朝 星のない夜」は、宮沢和史が昨年MISIAさんに提供した曲で、アルバム『SINGER FOR SINGER』に収録されています。『SINGER FOR SINGER』特設サイトで、両曲についての宮沢とMISIAさんからのコメントを読むことができます。また、MISIAさんは宮沢和史 MIYAZAWA-SICKのDVD『EURO ASIA』にコメントを寄せています。
宮沢和史 MIYAZAWA-SICK “White Band Fes.”に出演
→ 12月3日、4日、さいたまスーパーアリーナで開催の“White Band Fes.”に宮沢和史MIYAZAWA-SICKが出演します。
1月のフランス・パリ（写真）からスタートしたMIYAZAWA-SICKの2005年は、フランス、ブルガリア、ポーランド、ロシア、イギリス、ブラジル、ホンジュラス、ニカラグア、メキシコ、キューバ、そして日本での11カ国20公演。
その軌跡は、“ヨーロッパツアー”blog、宮沢和史写真blog“MIYAZAWA-EYES”、blog“TOKYO MEETING”、そしてこの“中南米ツアーblog+podcasting”でご覧ください。
マルコス・スザーノ、フェルナンド・モウラも11月28日に来日！
“White Band Fes.”でのMIYAZAWA-SICKの感想もこちらにお寄せください。
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