また、THE BOOMの活動と並行して、ソロとしても国内外で積極的に活動し、これまでに4枚のソロ・アルバムをリリース。ベスト・アルバムはブラジル、アルゼンチン、イギリス、ロシアでも発売されている。
海外での初ツアーは、1996年、THE BOOMでのブラジル・ツアー(3都市4公演)。現在のバンドMIYAZAWA-SICKは、2002年7月のスペイン公演から本格的に始動。2003年7月のヨーロッパ・ツアー(ポルトガル、ポーランド、ドイツ)、2004年8月の南米ツアー(アルゼンチン、ブラジル)もほぼこのメンバーで行なっている。
Genta(ドラム)
日本を代表するサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルス でも活躍するドラマー、パーカッショニスト。2002年よりMIYAZAWA-SICKに参加。
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tatsu(ベース)
レピッシュのベーシストとして1987年にデビュー。MIYAZAWA-SICKには2002年より参加。
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高野寛(ギター)
シンガー・ソング・ライター、ギタリスト、プロデューサー。宮沢和史のソロ・ツアーには1997年から参加。今回のヨーロッパ・ツアーは高野寛も 自身のサイト内にツアー日記 を綴っています。
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今福健司(パーカッション)
17歳でラテン・パーカッションを始め、その後ブラジルやキューバに渡って修行。1995年よりTHE BOOM/宮沢和史のレコーディング、ツアーに参加しています。
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マルコス・スザーノ(パーカッション)
ブラジル・リオデジャネイロ出身のパーカッショニスト。タンバリンに似たブラジルの打楽器パンデイロを駆使し、独自のグルーヴを生み出す。宮沢和史とは1997年に『AFROSICK』レコーディングに参加して以来の知り合い。
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フェルナンド・モウラ(キーボード)
ブラジル・リオデジャネイロ出身のキーボーディスト。宮沢和史『AFROSICK』(1998年)、『SPIRITEK』(2004年)に参加。2004年9月には自身のバンドに宮沢をボーカリストとして招き、ブラジルの音楽祭に出演。
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ルイス・バジェ(トランペット)
キューバ・ハバナ出身のトランペッター。兄弟全員がミュージシャンとして活躍する音楽一家に育つ。2001年よりTHE BOOM/宮沢和史のレコーディング、ツアーに参加。
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クラウディア大城(コーラス)
アルゼンチン・ブエノスアイレス育ちの沖縄系二世。アルゼンチンで2002年に大ヒットしたアルフレッド・カセーロの「島唄」レコーディングに参加したことで宮沢和史と出会い、来日。2003年のヨーロッパツアーからMIYAZAWA-SICKに参加。
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土屋玲子(バイオリン、二胡)
2003年よりMIYAZAWA-SICKに参加。二胡は胡弓とも呼ぶ中国の弦楽器。宮沢が弾く三線(沖縄の弦楽器)と共にMIYAZAWA-SICKにオリエンタルな音楽要素を加えている。
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