北澤豪
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『EURO ASIA』を見たとき、地球になぜ音楽があるのか、人はなぜ歌うのか、
その意味がわかったような気がしました。
世界中どこの国に行っても良いところを見つけられる心、その国の人や文化を
受け入れることの出来る感受性。
そして自分たちの強いメッセージをストレートに伝えることで国境を越え、
「心の握手」で世界をつないでいますね。
人の喜びを自分の喜びとして感じることの出来る心、人に優しく地球に優しい宮沢さん、
メンバー、スタッフの皆さん、ありがとう。
本当に素晴らしい生き方をされていますね。
夏川りみ
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私のために書き下ろして頂いた「愛よ 愛よ」は“頑張らないで”と相手を気付かう心配りが作品の全てに配慮されているのです。“頑張って”が普段の呼びかけや挨拶なんでしょうが、宮沢さんの詞にはその人柄が表われているのと同時に素直に詞の世界観を理解する事ができました。
そんな宮沢さんだからこそ、海外ツアーを通じて新しい音楽との出逢いや多くの人々とのコミュニケーションが一層心の奥底から湧き出てくるエネルギーになっているのでしょう。
いつも誰よりも先に考え、それを行動に移し、貫く姿勢に脱帽です!
中島優美(GO!GO!7188)
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戦争はいまだに絶えず、大切な命が粗末にされがちな現代に
音楽一つでも人は繋がることができるんだという希望を与えてくれました。
私が中学生の頃に「島唄」と出会って受けた衝撃と感動を今、海を渡ってたくさんの人々と共有できているということ、なんとも喜ばしい奇跡です。
改めて日本の誇るべきアーティストであり、世界でも唯一無二のロックミュージシャンだと思います。
これからもご自分の思うがままの道を突き進んでくださいね。
北澤寿志(スタイリスト)
宮沢は泳ぎつづけていないと死んでしまう魚のような人です。
加藤登紀子
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宮沢くんのすごい旅、DVDで見せてもらいました。ソフィアもモスクワも私も歌った街なので、風景も人々の表情もとっても懐かしい!!
コスモポリタン=宮沢和史のこれまでの旅の結晶ですね。
バンドのメンバーも最高。それぞれの国で加わったゲストアーティストもなかなかの強者ばかりで、よい出逢いが出来ている興奮が伝わって来ます。
気力充分のこの夏のツアーは、さぞ盛り上がることでしょう! 楽しみですね。
私も今、40周年のツアーまっ最中、7月1日には東京に帰って来ます。
6月29日からは銀座松坂屋で「加藤登紀子展」もあります。
どこかで逢えたらうれしいな。
では元気でね。
岸谷五朗
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地道にコツコツとハデな事をしているのがMIYAなんだな。
今回のツアーもドハデな企みなんだけど音楽と共に心の交流をしようとしているから地道な感じがする。
そこがテーマを持って生きている男の魅力なのかもしれない。
地道だからスキがない!
それは、自分自身にキビしいという事!
地道にコツコツとハデな事をやってのける! これって理想です。
音楽という共通言語を持った攻撃的な男は、コツコツと世界に迫っているのです。
これこそ……平和の侵略だ!!
アルベルト (ディアマンテス)
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「詩人でなければいけない」
「ロックだからこそ出来ること」
静かなる日本人、熱くまっすぐな視線のMIYAが心に強く焼きついた。
MIYAが世界のPOP MUSIC史に刻んで行く足跡、その道のりを垣間見ることが出来た。
私がペルーで過ごしていた頃、「日本」は憧れの地でした。
MIYAの音楽には、私たち日系ペルー人が求めていた「日本」の魂があります。
そしてたくさんの「平和」のメッセージ。
MIYA、ありがとう。
友部正人
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一つの歌が浸透していく様子と、一つの歌が生まれ出てくる過程を、同時に見ているようでした。土に水をまくように歌はしみこんでいき、土から芽が出るように新しい歌が生まれてくる。子供たちが日本語で「島唄」を歌っているのを聞いて、ブルガリアやポーランドがとても身近な土地に思えました。コンサートツアーの仕掛けは大掛かりだけど、この仕掛けを動かしているものは、一人一人の心の中に残っている、人とわかりあえたという小さな記憶だったにちがいありません。
MISIA
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様々な国のステージで歌う宮沢さんの姿、ギターをかき鳴らす姿、MCをする姿、レコーディングをする姿……。その全てのシーンでの宮沢さんの音楽から、宮沢さんのメッセージと共に“生き方”が伝わってきました。
何度か国も言葉も違う人々が「島唄」を大合唱する姿がありましたが、後半にかけて、心のより深い部分で感動したのは、宮沢さんの“生き方”をそのまま「島唄」の中に感じたからだと思います。
宮沢さん、すごくカッコイイです!
NORA (ORQUESTA DE LA LUZ)
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海外ツアーって、ホント大変なんですよ。思いがけないトラブルが起ったり、気候や時差や食べ物など慣れない事が多くストレスも大変なものです。このDVDを見ていると、各地での熱狂的なステージの裏に隠れているそんな辛さが伝わってきます。でも、その辛さをはるかに越える何かが海外ツアーをすると得ることができるのです。それはミュージシャンとして国境を越えて「伝えることの大切さ」を学び、「伝わった時の喜び」を味わうことなのではないかと思います。
このDVDの中で特に印象に残ったのは、宮沢さんがイギリスでのステージ後に楽屋に戻り「脱いじまった!」と一言。ホントに盛り上がったライブだったんだってことがストレートに伝わってきました。バンドも最高だし、音もすっごくいい! 何より彼の歌っている姿、MCをしている時の姿を見ていると迷いのない真摯な彼の強いメッセージが伝わってきます。そして、各地で違う文化をもった人が「島唄」という曲を通じて、同じ感情を分かち合う姿に感動します。
デラルスでも去年「島唄」をサルサでカバーしアメリカで演奏しましたが、この曲の持つパワーは国境や文化の違いも越えてしまっています。これからも、世界中の人の平和への願いをのせて彼の歌が世界を巡っていくでしょう。
山下 壮(ランクヘッド)
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宮沢さんのロック・ミュージックに対する誠実な態度がとても印象的でした。
国内外の様々な問題に背を向けず、いつも音楽にメッセージをこめて歌う宮沢さんの姿勢に倣いたいです。
そして「島唄」を合唱する様々な国の人々を見て、人間は言葉や文化を超えて一つになれる瞬間があるはずだと確信できました。
それは僕を勇気づけてくれたし、日本に暮らすみんなを勇気づけてくれると思います。
手塚るみ子(MusicRobita)
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戦場に 本物のヒーローはいない。
あるとしたら それは「島唄」だろう。
いつの日か、戦うことしか知らない若者が
その唄に触れ、それに興じ
武器を捨てることがあるかもしれない。
そんな希望をかきたてられる。
このツアーから その喝采から。
確かな一筋として それが届く。
真戸原直人(アンダーグラフ)
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僕が音楽をを作り始めた時に思った事は、今も変わらずに僕の中にあるなと再認識できました。一人の人間が音楽を作り、伝えていく事のシンプルさとその最大限を今回は教わりました。宮沢さん、そのまま進んでください。僕は貴方と貴方の音楽が大好きです。僕も今の自分に出来る事を手探りで探しながら進もうと思います。ありがとうございました。
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